その他のシステムエントリ¶
コールバックエントリ以外にも、幾つかシステムエントリが存在します。次に一覧を示します。
| エントリ | 内容 |
|---|---|
| 本体からの通知情報 | |
System.Request.* |
リクエストヘッダ |
| 本体への応答 | |
System.Response.* |
レスポンスヘッダ |
System.Response.To |
SHIORI/2.3b 話しかけたいゴースト名。"stop"で打ち切り。 |
System.Response |
SHIORI/2.0 ステータスコード |
| その他(リードオンリー) | |
System.DataPath |
shiori.dllの存在するディレクトリ |
System.SecurityLevel |
セキュリティレベル |
特に重要なのは、System.Request.*のリクエストヘッダエントリ群です。このエントリ群は、SHIORI/2.x、SHIORI/3.0、SAORI/1.0において、本体が送ってきたヘッダに対応します。具体例で説明すると、例えば「Reference0: まゆら」というヘッダが来た場合、System.Request.Reference0エントリに、「まゆら」という単語をセットすることになります。
これとは反対に、System.Response.*エントリ群は、本体に返すレスポンスヘッダに対応します。具体的には、例えばSystem.Response.Reference0エントリに、「さくら」という単語をセットしたと考えます。すると本体に返すヘッダに、「Reference0: さくら」というヘッダが追加されます。また、System.Responseエントリにセットされた単語は、本体に返すステータスコードになります。
リクエストヘッダエントリ、レスポンスヘッダエントリ群は、本体から呼ばれてコールバックエントリを評価する直前に、一度完全に内容を消します。